2013年06月25日

Oasisのリアカン①

いつもOasisのブログをご覧いただきましてありがとうございます。

本日は6月30日に開催されるリアカン定例会について少しご説明したいと思います。

 “リアカン”は正式には“リアルカウント”の略称で、実銃と同じ装弾数を意味します。サバイバルゲームにおいて、装弾数の多さと発射サイクルが火力の大きさを示すバロメータとなる場合が多く、その他要素としましては、飛距離、集弾性が関わってきますが、リアルカウントでは装弾数を縛ります。

 装弾数を縛ることにより個々の火力の差がなくなり、個人の立ち回りや策敵能力がシビアに問われます。また、さらに携行弾数は通常の定例会の半分300発となり、そのコントロールはさらに厳しいものとなります。
 例えば、M4の場合、1マガジンの装弾数はショートマガジンの場合20発、通常のマガジンの場合30発となりますが、それを秒間20発のサイクルのエアガンの場合はショートマガジンなら1秒、通常マガジンなら1.5秒で撃ち切ってしまいます。300発を撃ち切るのはたったの15秒で撃ち切ってしまうわけです。Oasisのフラグ戦は15分で1ゲームですので、もし開幕でばら撒こうものならおそらく開始3分以内で弾切れでフィールドアウトとなるでしょう。

 また、携行弾数制限の300発はプライマリウエポンだけではなく、サイドアームにも適用されます。1911の場合1マガジンの装弾数は7発、M92系は15発です。プライマリだけ考えれば良いというわけではなく、サイドアームの弾数も頭に入れなければなりません。

 そして次にマガジンの携行方法について。リアカンではゼンマイ巻き上げ式のマガジンの持ち込みは出来ません。スプリング給弾式のマガジンを使用していただくのですが、先ほども書きました通り1マガジンの装弾数は使用銃器にもよりますが、M4系の場合30発までとなります。ハンドガンなどの持ち込みをしない場合は10個のマガジンを携行する必要があります。それだけのマガジンを持ち込むにはベストやチェストリグなどを使用する必要があります。

 ここまで、リアカンの制限について説明させていただきましたが、ではなぜリアカンをするのか?それはサバイバルゲームをより楽しんでいただきたいからです。ただのばら撒きゲームではなく、立ち回りやアンブッシュを意識して遊んでいただきたいと思っています。

 弾を無駄にしないためには、確実な有効射程距離に入る必要があります。そのための立ち回りを考え、時にはアンブッシュして敵が有効射程距離に入るまでひたすら待ち続ける場合もあります。また、少ない携行弾数ですと各チームメンバーの役割も特化する必要があるのです。アタッカーが状況に応じてディフェンダーになれるほど弾数は多くないからです。

 このシビアなゲームをぜひ多くのみなさんに体験してもらいたいと考えております。これまで遊んでいたサバイバルゲームのイメージがガラッと変わり、よりスリリングなゲームを楽しんでもらえると思います。

 ご質問、お問い合わせはこちらのコメントでも構いませんし、メールでも構いません。興味がありましたらお問い合わせください。むしろ興味がありましたらリアカンの世界に飛び込んでください。

Oasisオープン初のリアカン定例会は6月30日(日)です!!ぜひ一度チャレンジしてください!!

お申し込みはこちらまで。





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Posted by oasis  at 13:45 │Comments(0)お知らせ

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